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UX分析改善例「アパマンショップスマホ版サイト編」

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はじめに

ここでは色々なシステムやサイトのUX改修を勝手におこない、より良いユーザビリティを目指し、提案します。

今回は「アパマンショップ」WEBスマートフォン版のUXの改修です。 たくさんある賃貸物件検索サービスの中で「アパマンショップ」の強みをより出せるようなUXを考えました。

対象サービスの企業情報

商号
Apaman Network株式会社
資本金
1億円
従業員数
193名(2020年11月30日現在)
業界
賃貸斡旋事業

アパマンショップは賃貸住宅仲介業店舗数No.1を誇るサービスです。サイトには店舗の口コミ投稿や口コミランキングが見れたり、来店日時の予約や実際に接客してもらうスタッフの指名ができます。このことからWEBのみで完結せず、利用者に親身に寄り添ったサービスを提供していることが伺えました。
また最近では来店が不要のオンラインのお部屋探しも行なっています。オンラインでのお部屋探しから内覧、契約書のやり取りやカギの受け渡しまで郵送で行うことができ、時代やニーズに合わせたサービスが用意されています。
今回は以上のようなアパマンショップの強みをUXで表現しました。

ペルソナの仮説立案

実際に賃貸物件検索サービスを利用した人にユーザーリサーチを行ったところ、たくさんある物件の中から賃貸を探すのが疲れるという意見が出てきました。いいと思った物件も日々変動する為、時間もかかりめんどくさくなります。そこでペルソナを、仕事をしており時間に余裕がなく、お部屋探しに疲れた人に設定しました。

現状の課題/改修の方向性

お部屋探しに疲れた人のために、利用者に寄り添ったサービスであることを1stビューで伝える必要があります。 利用者はお部屋探しにあたってある程度の予算や地域、条件など決まっていると思います。 しかし現在のサイトでは1stビューがバナーと「都道府県で探す」の選択肢で埋まっており、予算や条件での検索をするにはスクロールをしなければいけません。欲しい情報に簡単にたどり着けないUXは利用者のサイトからの離脱につながります。

さらに現在のサイトでは情報の被りが多く(都道府県で探す項目が上と下にあるなど)、項目も多く整理されてない印象があります。PCサイトから情報が整理されている部分とされていない部分があり、TOPページの長さや文字がかなり小さいが目立ち、WEBサービスに親しみの無い人には見ずらいサイトになっています。

またデザインシステムが確立されておらず、色のバラツキや文字のみのリンクと架線のあるリンク2パターンあり見た目のバラつきもあります。

そこで情報とデザインの整理を行い、よりアパマンショップの強みを表現できるようなUXを作成しました。以下の画面案をご覧ください。

改修案

全体

  • 1stビューに「簡単賃貸検索」「地域から検索」「相談して探す」が全て載るようにしました。被りのある情報は片方にまとめ、全体の項目がすっきり見えるように項目と内容の整理を行いました。
  • 現在のサイトのUXのように「地域>都道府県、駅・路線図」と探すとタップ数が多いので、「都道府県」「駅・路線図」に直接遷移できるようにしました。
  • アパマンショップの強みである「店舗での相談」や「オンライン物件探し」に遷移しやすくするために「相談して探す」の項目を作りました。またその項目が1stビューから見えるようにし、利用者がサイトを開いた時に一目でわかるようにしました。内容が伝わりやすくするために項目名とアイコンでシンプルに伝えます。
  • 新機能の項目で解説します。
  • こだわり条件をランキングで表示し(こだわり条件の記事内にあったものを使用しました)、ユーザーの興味を引くような内容でアクセス数が伸びる設計にしました。
  • 内容が伝わりやすくするために項目名とアイコンでシンプルに伝えます。
  • 記事は写真や文字サイズの強弱をつけ中身がわかりやすいデザインにしました。
  • 現在のサイト内の「プランで選ぶ」には項目が少ないため「ピックアップ」項目を作成し、「プランで選ぶ」の内容や、その他サービスの中に含まれる外部サービスとの連携キャンペーンなどを入れました。
  • 記事は写真や文字サイズの強弱をつけ中身がわかりやすいデザインにしました。
  • 利用頻度の低いその他サービスは3列にし、スペースを減らしました。
  • SNSはフッターにまとめました。外部サイトに飛ぶリンクにはアイコンをつけ利用者のストレスが減るような工夫をしました。

新しい機能

1stビュー内に「チャットで相談」の項目を作成しました。大量にある物件の中でお部屋探しに疲れた利用者に向けて簡単に理想の物件にたどり着く為の施策です。

  • ④「チャットで相談」ボタンを押すと、近くの店舗のスタッフとチャットでお部屋探しのやりとりが行えます。
  • ⑫店舗選択画面です。GPSで近くの店舗の表示をし、相談する店舗を選択することができます。
  • ⑬チャット画面です。店舗へのオンライン来店予約(既存機能)や、店舗に直接電話をすることができます。 また、現在の「アパマンショップ」WEBスマートフォン版ではログイン機能がありませんが、ログイン機能を作成することでアプリ版との連携やチャットの履歴などのユーザー情報が保存されよりお部屋探しがより簡単になると思います。

UIコンセプト

サイト内の情報量が多いため写真を減らしアイコンに置き換えることで、全体がすっきり見えるようにしました。 また使用するカラーを限定し、フォントは読みやすく大きく、情報が伝わりやすくなるようにしました。

まとめ

たくさんある賃貸物件検索サービスの中からアパマンショップを選んでもらえるように、利用者の悩みや状況を考え、今回のUXを考えました。すでに魅力的なサービスを提供されているので、UXの改善により魅力的なポイントをユーザーに伝えることができれば、新規の利用者の獲得につながると思います。

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